渋滞も気にならず・・・。

孫の1歳のお祝いを持って、秦野市まで出掛けてきました。お彼岸で車は多めですね。さらに、東名高速は事故で渋滞もありました。いつもなら、少しイライラするところですが、WBCの準決勝の試合を観ながら(聴きながら)ですので、渋滞も気になりませんでした。8回終了の1点のビハインドで到着。息子たちと合流した後、見事な逆転サヨナラ勝ちをみんなでよろこびました。

秦野は丹沢を源とする名水の里。豊かな湧水で知られています。そんな土地ですから、美味しいお蕎麦屋さんも多く存在しているようです。お孫ちゃんは、まだ1歳ですからもう少し成長しなければ口には入りません。

手打ちのせいろと鳥ご飯(小)を注文。蕎麦は、コシがあってのど越しが良いです。鳥は照り焼きになっていて、とてもふんわり柔らかな肉です。小だったので、満腹ではなく腹八分目のちょうど良い量でした。

帰り道には、気になっていた秦野市内の盆栽園「宝樹園」に立ち寄りました。わかりにくい場所ですが、広い敷地に国風盆栽展に出せるような宝の樹が驚くほど並んでいました。多くはお客さんから預かって世話をしているようです。

写真撮影NGだったので、何も伝わりませんが本当に盆栽美術館を訪ねたような感じで圧巻でした。大きな貴重盆栽のほかにも、小品盆栽も見事でした。小品盆栽など園所有の販売品もあるようですが、盆栽園の園主は愛想よく商品を勧めるような方は稀ですし、値札も付いていないので観るだけで帰ってきました。