小品盆栽・・・。

国風盆栽会は、いよいよ明日18日で終了です。また、同時に上野グリーンクラブで開催中の立春盆栽大市も明日が最終日です。私は、初めての国風盆栽会で貴重盆栽などを観て圧倒されました。

盆栽大市は、大きな盆栽から中品、小品、ミニ盆栽、そして盆栽用品などが数多く並んでいました。その中でも、静岡骨董館の店主が駿河山正の友人だったということで、生前の話を聞くことができました。話をしたのが運の尽きです。

駿河山正作の招き猫なども買いましたが、店主のおすすめ盆栽も持ち帰ってきました。

静岡骨董館は、店主と娘さんでブースを切り盛りしていました。娘さんのほかにも、息子さんが跡取りをしていて、従業員もたくさんいるようです。本業の骨董店は安泰だそうです。ただし、店主の趣味の盆栽は面倒みれないと言われているようです。

三河黒松だそうです。どちらも小品サイズで、葉が短くて芽数も多く素敵です。

こちらは、杜松です。大野性(おおのしょう)というのは、大野さんという方が見つけた杜松の中でも、葉が柔らかい性質の木だそうです。1本の木から、挿し木で増やしたものということです。

こちらは、ほかの店で購入したミニ盆栽用の鉢で100円均一でした。この値段なら、年に一度の立春盆栽大市ですから、数なんか気にせず掴んだものすべてを購入です。大きいこと言いましたが、手が小さいので8個でした。