海上自衛隊70周年・・・。

この週末に、延び延びになっていた家族旅行に行ってきました。思い返せば、昨年7月3日に箱根に予約していた旅行は、熱海で土砂崩れ災害が発生した日で、道路も鉄道もストップしてしまいキャンセルになりました。

家族旅行に向けては、車を運転しない長男家族も同乗できるよう7人乗りの車を購入しましたが、孫たちが乗り物酔いするので電車で近場ということになり、横浜への1泊旅行です。横浜は、5年ぶりくらいでしょうか。

家族旅行1日目の土曜日、赤レンガパーク海上自衛隊の70周年イベントが行われていました。太平洋戦争に負けて、海軍が解体され海上保安庁から海上警備隊が編成され、昭和29年に海上自衛隊へ名称が改められ70周年ということです。

海上自衛隊音楽隊の歌姫の熱唱は、ご覧の通りの大人気でした。残念ながら顔は遠くて見えませんでしたが、歌声はとても素敵でした。

メインイベントは、艦艇の一般公開です。こちらの方は、事前に申し込みがないと1時間以上待つということで断念しました。近くで潜水艦を観てみたかったのですが、もともと家族旅行の予定にはないものですから仕方ありません。

自衛隊の位置付けについては、国民の間でも考えがいろいろとありますね。私は憲法の改悪は困りますが、改善は必要だと思います。それは、法律なども同じで時代とともに生活習慣や行動も変わってくるので当然だと考えます。

昨年7月の熱海の土砂崩れ災害時には、自衛隊による人命救助や災害復旧作業が行われたものと思います。このような大きな災害時には、日頃から訓練を重ねた自衛隊の力を国民の誰もが頼もしく感じていると思います。それでも、自衛隊が武器を手に戦うような日が来ることがないように、政治の力で世の中が動いてほしいと願っています。