今年の夏は、早くきて暑過ぎてと思っていましたが、何となく日暮れも早くなって秋が近づいているように感じています。庭のブルーベリーは、日差しの強さが味方したようで、近年では一番の豊作でした。
ブルーベリーは、孫の姉妹が二人とも好物にしているので、面倒ですが熟した実を１粒１粒摘み取って、冷凍したりジャムにしました。孫の手土産にも持たせることができるほど収穫がありました。
でも、最後の収穫を終え剪定しました。今年、実の付いた枝には来年は実が付かないので、その枝を伐り落とします。また、枝が込み合わないように内向きの枝も落とします。そして、車のボンネットを覆ってくる枝もとやっているうちに裸になりました。
肉体的な作業は暑いけど、きれいに整っていくので成果が明らかで達成感があります。その一方で、相続手続き関係は事務的な作業なので、頭がこんがらがって年寄りには厳しいです。しかし、これも長男の役目としてやっています。
相続に必要な基本的な資料は、被相続人の出生から亡くなるまでの戸籍謄本となります。これは、相続人の確定のためです。次に、被相続人の資産の確認です。母の場合は、戸籍謄本は全部で４カ所。３カ所は、郵送で申請しました。出生時の世帯は、２３人で構成されていて、戸籍謄本も６枚に渡って記載されていたため、返信用の切手に不足が生じるほどでした。でも、資料は大半揃ったので、早く片付けしまいたいと思っています。
