パンパン・・・。

12月がスタートは、雨模様で気温も低くなってきました。その冷え込みの影響なのか、庭のキンカンが色付き始めました。今年は、実が大きくてずっしりと重く感じます。キンカンはビタミンCやカリウムなどを多く含み、風邪の予防や風邪の症状緩和の効果があると言われています。

うちの3歳の孫が好きなのですが、庭に続く通路にあって棘のある枝を伸ばすのが困ります。孫たちが怪我をしないように、枝を伐り詰めたことで、今までにない大きな実を付ける結果になったようです。

隣にあったブルーベリーやサクランボの木も思い切って剪定したので、日当たりや通風が向上したこともプラスになったのでしょう。

果汁でパンパンの実が付いたので考え直しますが、このキンカンはこれが最後の収穫にするつもりでいました。棘があるし枝がよく伸びるので、歳を取って世話ができなくなったら、大きく成長してジャングルになる可能性があります。

そのため、伐採・伐根をしてしまおうと考えていました。それで、庭木は無くなる代わりに鉢植えで残そうと取り木をかけています。樹皮を環状剥離して、発根させます。黒ポットを触ってみるとパンパンです。おそらく根が出ているはずなので、収穫が終わってから切り離して鉢上げ作業を行います。