大きな盆栽は人気がありませんが、栽培するには小さいものより水切れの心配がなかったり、芽吹きがよかったり管理しやすさはあります。でも、狭い庭で枝を自由に伸ばさせるわけにはいきません。
広い庭でもあれば、大きな盆栽をゆったり並べてのんびり眺めるのも楽しいでしょうね。仕事も半分はリタイヤしているようなものなので、少し山奥に引っ越すのはどうなのでしょうね。盆栽のためにといったら、家族からの賛同は得られないでしょうね。
作業後の様子。夏目前ですから、さっぱり伐り詰めました。
こちらも同じピンクの覆輪花です。実生で増えたミツバに同化して、サツキのボーボー具合がわかりません。ミツバがボーボー過ぎで、こちらも何とかしないとなりません。
作業後の様子は、場所を移して撮影。針金を新たに掛けて、懸崖のように枝を一本下げようと思います。しかし、固いので一遍にはできないので、だましだまし下げていこうと思います。
今回も、大きなサツキ2本を剪定したので、バケツに収まらないほどの剪定枝が出ました。もう置き場にも困っているのですが、貧乏性なので挿し木しました。ただ、これまでのような新芽などの若々しい枝は成功率が高いので、あえて難易度の高い古枝を挿しました。成功すればよい盆栽素材を得られるし、ダメならダメでスペースが得られるので、引っ越しでもしない限り、この考えでいこうと思います。