先生の指導・・・。

土曜日の盆栽愛好会の集まりに、3年ぶりに先生が参加。37℃くらいの微熱が続き、コロナかもと診察を受けたら、心筋梗塞だったということでした。だいぶ体力も回復したということで月に1回程度は指導に来てくれるそうです。

先生の指導を受けるため、小型化に取り組んでいるサツキを持参。将来に向けた手順などを伺いました。写真のウサギがいるように見える鉢です。

これから2~3年かけて、肥料を5カ所にして枝を充実させてから、枝作りをすればよい盆栽ができるということです。サツキは下が強く、天が弱くなる性質があるので、まずは足元の芽はすべてカットしました。

正面は肥料ケースを刺したところにしました。根の力強さと幹の傷がないところを選ぶよう先生から指導を受けました。わかりやすいですね。

この先は枝数を増やし、剪定なども行わず伸ばします。ある程度、枝が充実したところで使う枝と不要な枝を明らかにして、針金掛けを行う予定です。先生とは初対面でしたが、優しくてわかりやすい指導なので、盆栽会の活動日が待ち遠しくなりました。