山椒は小粒で・・・。

庭の山椒が、芽吹いてきました。山椒は春の山菜の中で、ダントツ好きです。山菜採りでも、山椒の木ばかりを探してしまいます。食べ方は、湯煎して塩もみにします。それをごはんにたっぷり載せて山椒丼が最高です。

我が家の小さな木では、大した量にならないので飾り程度にしかなりません。それも飾りに使おうと思うと、アゲハの幼虫などに丸裸にされていることが多くて、なかなか口に入ることがありません。

山椒の実は、柑橘類らしく爽やかな酸味とピリッとした辛味が絶妙です。「山椒は小粒でもぴりりと辛い」ということわざがありますが、小さいながらも存在感があります。対義語は、「独活の大木」ですね。

小粒といえば、3月15日に次男のところの子どもが2353gで産まれました。4月中旬の予定が、1カ月ほど早やまりましたので、小粒もしかたがありません。そして、3月生まれとなったので、同級生の中では小粒となるのでしょうが、山椒の実のように存在感のある人になってほしいと思っています。