キンカン・・・。

1年前、終活の一環で庭木の伐採・抜根に励みました。果樹は、イチジクやビワ、ザクロの木を整理。残っているのは、大き過ぎて太刀打ちできない柿の木と、ブルーベリー。そして、このキンカンです。

キンカンの実が色付いてきました。でも、安心できません。というのも野生の王国ですから、ハクビシンヒヨドリツグミなどが何時現れても不思議ではありません。実際に、今年は柿はきれいにやられましたからね。

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このキンカンは、次男が食べて庭に吐き出したタネが育ったものです。次男は、キンカンが好きでしたが、2歳の孫もキンカンが好きです。コハダや酢ダコ、梅干しなど酸っぱいものが好みのようです。

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タネから育てたといえば、このイチョウも昨年拾ってきたギンナンを植えたものです。盆栽の素材にするためですが、一粒だけ庭に転がってしまったようです。庭でイチョウの木がで伸びるとやっかいなので、ポットに植え替えるか処分したいと思いますが、ポット苗は葉が落ちているのに、庭の方はまだ緑の葉が残っています。やっぱり、大地の恵みなのでしょうか、環境によって生育が違うのは興味深いです。