ギンナン拾い・・・。

今日も休みでした。休みの日は、バドミントンの練習に参加して、ダイエットに励んでいます。そして、夕方は釣りが定番です。バドミントンの帰り道、早くもギンナンが落ちていました。

ギンナンは、イチョウの種子です。イチョウ関東大震災の際に延焼を止めるなど防火効果が確認されていて、生垣や街路樹によく利用されています。このギンナンも街路樹のイチョウに生っていたものです。

昨年、拾ったギンナンを蒔いたものがこんな状態になっています。イチョウは、水分が多いことが理由なのか曲げに強い木で、盆栽の素材としてもよく使われています。もちろん、全部を盆栽素材にするわけではなく、食料にもなります。

イチョウは防火性が高く生垣や街路樹に利用されますが、ギンナンはうん〇臭いので困りものです。そのため、街路樹などはギンナンの生らない雄木を植えるようにしていると聞いています。

イチョウの雌雄の見分け方は、いくつかあるようです。はっきりするのは、ギンナンが生るかどうかですが、苗のうちは、それはわからないので葉に切れ目があるズボンのようなものが雄、切れ目のないスカートのような葉は雌木と聞きました。でも、この街路樹では、8本中2本が雌木ですので、見分けるのは難しいのでしょうね。ちなみに、このイチョウの葉は、ズボンの形ですね。