キンカン・・・。

GWの前半戦は、初日にコロナワクチンの3回目の接種をしたため、体調不良でダラダラと過ごしています。まあ、バドミントンの練習には参加しましたが、腕から肩が痛み、利き手にも影響しています。

GWの後半には、孫たちが遊びに来る予定です。キンカンは、孫もよろこんで食べてくれるのですが、棘があるのが難点です。庭の入り口のキンカンとサンショを植えてありますが、すぐに通路を圧迫してきます。

終活の一環で、庭木の多くは伐採・抜根を行いました。キンカンは実が生るし、隣地に迷惑にならないため、その対象から外れていましたが、そろそろ伐ろうかなと思っています。

伐採の前に、盆栽の素材にするよう取り木を行うことにしました。取り木は、樹皮とその下の形成層をはぎ取って発根させるもので、盆栽の背丈を縮める時にも有効な方法です。盆栽には、キンズといって実の小さなマメキンカンが有名です。

大実のキンカンは、盆栽としてはふさわしくないかもしれませんが、お遊びなので構いません。どうせ伐るつもりですから、盆栽になれば大儲けです。

1年前に挿し木したサツキですが、1つだけ花が咲きました。こんな小さな木なのに、花が大き過ぎてアンバランスで気持ち悪いです。キンカン取り木に成功しても、大きな葉と大きな実のままでは成立しないのでしょうね。