最近は、LGBTの方たちの権利を守る制度が整備されつつあり、生まれながらの性別にとらわれない性別が尊重されています。そのため、様々な書類から、不必要な性別の記入がなくなってきています。
私たち昭和世代は、親や学校の先生からも、「もっと男らしく」「女の子なのだから、おしとやかに」などと言われて育ってきました。こんな言葉をかけるのは、今はだめなのでしょうけど、性別に関係なく指導することは必要なことと思います。
今日の鮎釣りは、坊主に終わりましたが、釣り仲間からおすそ分けをいただきました。鮎は、排せつ物を絞り出し内臓はそのまま塩焼きするのが普通ですが、以前のドブ川だった頃の印象が強くて、内臓を取り除いてから食べています。
お腹を割いてみたら、「あれれ」という感じです。卵と白子のハーフ&ハーフでした。魚の見た目は、細かったのでオスかなと思いましたが、卵も入っていて驚きです。しかも、この性別不明の鮎が2尾いましたので、珍しいことではないのかもしれません。