気温の上昇とともに、メダカもお目覚め。ようやくエサをしっかり食べるようになってきましたので、メダカの産卵ももう直に始まるのでしょう。その前に、昨年から放置状態の水槽の掃除です。
ホテイアオイは寒さにやられて腐っています。それから、落ち葉もたくさん沈んでいます。しかし、浮き草とオモダカは、枯れてもいいのにしぶとく生き残っています。この際だから、浮き草とオモダカは処分するつもりです。
大事なのは、スイレンです。この水槽は、メダカを飼うためにあるのではなく、スイレンを栽培するためのものです。そのスイレンを鑑賞する時に、メダカが泳いでいれば優雅だと思って入れているに過ぎません。
スイレンには温帯性のものと、姫スイレンなどと呼ばれる熱帯性のものがあるようですが、我が家のはどちらでしょうか。根茎は小さくて犬のカリントウ?です。
とりあえず、全部掘り上げて植え替えです。用土は、赤玉土とケト土を練ったもので、化成肥料を十分に与えました。スイレンは、実は一度も花を観れていません。花を咲かせるためには、脇芽を外すことと十分な日当たりが必要なようです。
南側の隣家が建て替え中で、日当たりが大幅に改善しました。肥料も十分に与えたことですし、脇芽も外しました。犬のカリントウサイズですが、根茎は20個ほどありましたので、そのうちの半分くらいは花を咲かせてほしいと思っています。