緊急事態宣言も延長されましたが、新規感染者の発生は少なくても増加はしていないと言えるでしょう。そして、春の訪れも、もう少しの我慢です。越冬中の富貴蘭にも、軽い水やりをしました。
前回の水やりから20日あまり、見た目の違いはありません。発泡スチロール箱に詰め物置に積み上げられているわけで、半休眠の状況ですから変化があるわけはありません。逆に、変化がないことは、順調に冬越しをしていることになります。
箱の中は、ある程度の湿気が保たれています。そのため、ミズゴケもほんの少しだけ、湿ってしっとりした感じです。富貴蘭の葉も、完全に葉を閉じたようなものはありません。
今日も、東京は温かく穏やかな建国記念日となりました。建国記念日は、日本の祝日の中でも、最も意味不明です。もともとは、初代の神武天皇の即位日として、明治天皇が紀元節として2月11日に制定しました。
戦後、占領軍の意向で廃止され、いまの建国記念日は、昭和41年に「建国記念日」として復活。この復活までには、建国の日をいつにするかで、長い年月の議論があったようです。面倒だから、年度の始めの4月1日を建国記念日にして、入学式や入社式などを行う日にしたら良いのではないかなと思います。