冬期間の防寒のため、室内で多肉植物を栽培しています。室内ですから、ある程度の温度は保てますが、日照時間はほとんどゼロです。そこで、LEDの植物ライトを購入して、毎日8時間ほど点灯させています。
多肉植物は、秋までは野外で栽培していましたが、鉢も小さいので日当たりの良いところでは、水切れを起こすのではないか心配で日陰に置いていました。盆栽のモミジやクヌギなどは、水切れすると葉がチリチリになってしまいます。多肉植物は、乾燥に強いのでしょうけど、どうも過保護になりがちです。
この葉は、たぶん徒長しているのだと思います。日によく当てれば、葉と葉の間の空間が無くなり、引き締まった姿になるのでしょう。植物ライト導入の効果を見守っていきたいと思います。
このアロエの小型のような多肉植物は、模様が私の大嫌いはヘビ柄ですね。
植物ライトを利用し始めて、まだ数週間ですから、多肉植物の成長にどれほどの効果があるのかは、まったくわかりません。しかし、植物ライトで照らされた姿は、光輝いていて本当にきれいだし、愛おしく感じます。
手に取って観る機会が多くなりました。また、友人を家に招くとテーブルの横に、この子たちがいるので、どうしても目に付くようで、もう数鉢が嫁いで行きました。これも、植物ライトの効果ですね。