今日は、冷え込んで寒い一日でした。富貴蘭の大半は、発泡スチロール箱に納めて、冬の間は物置で半休眠状態でかんりしていますが、野外で自然づくりにしているものもあります。
これは、伊豆の天城石に付けた、富貴蘭とセッコクです。モミジも2本付けてあります。富貴蘭もセッコクも、国内に自生しているもので、野外でも越冬は可能だと思います。それでも、冬の気候と同じように乾燥気味にすることが必要だと思います。
天城の軽石は、適度に水分を保つので、富貴蘭もセッコクも痩せていません。富貴蘭は、花衣(はなごろも)という虎斑品種です。寒さに負けず、元気いっぱいです。
こちらは、桜島の軽石に植え付けた、ミヤマムギランなどです。南国九州から嫁いできたので、室内で大事に大事に育てています。だいたい、10日に1回くらい水やりをしています。また、室内での日照不足を補うために、植物用のLEDライトを1日8時間点灯しています。何とか、冬を無事に切り抜けてほしいと思っています。