今日は、大寒の名のとおりの寒さでしたね。それでも、今年初めての休暇をいただいたので、朝から友人を誘って県境越え。バドミントンの初打ちに行ってきました。約1カ月ぶりでしたが、気持ち良い汗を流してきました。
その友人宅では、烏骨鶏を飼っています。我が家から嫁いでいったヒナの子孫です。バドミントンの帰りに寄って、産みたて卵をもらってきました。3年ぶりに烏骨鶏の卵を味わいたいと思います。
これは、何かと言われたら、「烏骨鶏の卵です」としか答えられません。でも、この卵はたいへん貴重な物です。何が、貴重かというと、なんと、なんと~3年物です。鶏舎の解体の話は、ここ最近は何度もブログで書いていますが、その鶏舎の床の土の中から発見しました。
我が家の烏骨鶏は、友人の所に嫁いでから、もう3年以上が経過しています。したがって、私が卵を回収しそびれて、その年月を過ごしてきたことになります。卵は、外気と遮断されている状態ですから、もともと我が家では、産んでから3~4カ月は常温で保管し、生食していました。スーパーなどの卵の賞味期限は、2週間ですけどね。
鳥の抱卵は、10個程度の卵を産んでからになります。軍鶏などの産卵は、4~5日に1個ですから、卵を抱くまでには最初の卵を産んでから50日後という計算になります。要するに、卵は密閉状態でそう簡単にはいたまないということです。
この3年物の卵ですが、食べれるのか興味があります。ただ、まだ割る勇気がでません。冬を何回か越しているので、凍ってしまったとすると、食べれる状況ではないかもしれません。卵の腐った匂いはしませんが、もみ殻入りの土の中でしたから、ピータンが出来ているかもしれませんね。