昼過ぎに、予定を繰り上げて次男夫婦がチェーンソーを持って来てくれました。電動ですが、やっぱり早いです。かなり大きくなったイチジクやカリン、ザクロなどを伐採してもらいました。
イチジクは、近所の人からも分けてほしいと言われるほど、大きな実がたくさんなりましたが、今年はカミキリムシの食害が酷くて木はスカスカの状態です。なので、幹は太い割に簡単に切れるようです。根もゴボウのような根が横に走っているだけで、抵抗なく抜くことができました。
こちらは、ザクロの木です。昨年の台風で傾いてしまったため、しかたなく伐採済みでしたが、次男坊に手伝ってもらい抜根しました。ザクロは、なかなか上げられなくて、太い根の1本づつにロープを掛けて、ようやく抜根を完了しました。
ドウダンツツジは、直径2mくらいの広さに根が回っていました。私の力では、チェーンブロックは上げられませんでしたが、次男坊は高校・大学はラグビー部でしたので、何とかこちらも完了しました。
毎年、たくさんの実がなってジャムづくりに重宝していたカリンも、チェーンソーで伐採してもらいました。木に一つだけ、実が残っていました。これで、我が家のカリンも見納めです。カリンも、抜根しようと思いましたが、根が1本1本が私の腕くらいの太さになっていて、二人掛かりでチェーンを引いてもびくともしません。しかたないので、見える部分の根を切って、切り株を腐らせることにしました。