来週は12月、気温もぐっとさがってくるということなので、富貴蘭の冬越しのために、発泡スチロール箱に詰め込みました。数を増やさないようにしているつもりですが、交換会でも売るより買う方が多いですし、株分けしたりして少しづつ増えてしまいました。
面倒ですが、鉢から抜いて箱に詰めていきます。半休眠させて冬越しさせるので、横に寝かしてやります。人間だって、立ったままでは眠りにくいですよね。それに、休まらないですよね。
何で、鉢から抜く必要があるかと質問されたことがありますが、箱にぎゅうぎゅうに詰め込みたいからです。そして、屋上から庭の物置まで運ぶのに鉢があると重いですし、箱の数も多くなりますよね。鉢から抜いて、ぎゅうぎゅう詰めにした方が効率良いと思います。
あと100鉢くらいが残っています。発泡スチロール箱がいっぱいになったので、今日はここまでです。箱をもらってくるか、それともこのまま放置するか考え中です。去年も、100鉢くらいはここで冬越しさせました。
発泡スチロールの箱ですが、寒さを多少は防いでくれると思いますが、主な目的は保湿です。きちっと蓋をはめておけば、ミズゴケの芯がしっとりした状態を保ってくれます。置き場は、物置や北側の室内など温度変化の少ないところが適しています。正直言えば、この屋上に積み上げて置きたいのですが、発泡スチロールは光を通すので、日当たりの良い場所では、箱の中が高温になってしまいます。まあ、どこに置いても、調子の悪くなるものは出てきます。まだまだ、腕が未熟ですが、いろいろ考えながら楽しみたいと思います。