春先から続いてきたメダカの産卵も、ピークを過ぎたようです。産卵用の水槽が徐々に増えてしまいましたが、駐車場が必要になったこともあり、メダカをすくって引っ越しさせました。
この水槽は、ガラス張りなので太陽光線が当たって、植物プランクトンが繁殖しています。いわゆるグリーンウォーターという状態です。植物プランクトンそのものも、メダカのエサになるので、早く成長するということです。よくわかりませんが・・・。
グリーンウォーターなので、どれくらいメダカがいるのかわかりませんでしたが、ひとすくいで50尾ほどです。全部で、3~400尾くらいはいたかもしれません。
この水槽は、深さがあるので逃げることはできなかったのですが、引っ越し先のプラケースの水槽は水深が15cmくらいしかありません。そのため、大雨が降った時には水があふれてしまうので、多くのメダカが新天地を目指して逃げ出しました。しかし、新天地はコンクリートの駐車場ですから、アリのエサか干物になってしまったことでしょう。まあ、逃げたいものは仕方ないですね。