毎月第一日曜日は、木更津のイオンで新富貴蘭研究会の交換会が予定されていますが、6月もコロナの感染が心配されるので中止となりました。また、毎月第二日曜日にも、蒲田の御園神社で関東富貴蘭会の交換会が予定されていましたが、こちらも同様に中止です。
7月は、富貴蘭の花の開花時期ですので、花物の品評会を行いたいと会長は意気込んでいました。開催が決まりましたら、このブログでもお知らせしますので、興味のある方は、ぜひ足を運んでいただきたいと思います。
我が家の富貴蘭も、根が動き出しました。これは、白牡丹という品種で、私の栽培品の中では、最も高いものです。脇に付いてる子が大きくなったら、割って買値の半分くらいは回収しておきたいです。間違っても、これだけは枯らしたくないと思っています
2~4枚目の写真は、黒牡丹という品種です。根もルビー色に近くきれいです。
こちらは、覆輪芸の富貴殿という品種です。こちらも根は赤くてきれいです。
最後は、建国殿という品種です。この株の子には、太い縞が現れていて、とても期待しています。斑が入っているところから出た根は、ルビー色になることがあります。これは泥色です。ルビー色の根が出ると、価値が何倍にも跳ね上がります。毎年、この時期になると、建国殿や羆の系統の根の色を期待しながら見ていますが、そう簡単にはルビー根は出ません。宝くじと一緒です。