南伊豆町の青野川には、5月になるとサツキマスが遡上してきます。そのサツキマスを狙って、多くの釣り人が集まりますが、なかなか釣れないのが、その釣りの魅力だそうです。知り合いは、3年目にようやく1本を釣りあげました。
サツキマスはアマゴの降海型なので、豊富なエサを捕食することで大型になり、アマゴの特徴のパーマークが消え、全体が銀色になります。私も、青野川の近くに3年間暮らしていたので、ずいぶんと釣りに出掛けましたが、残念ながらサツキマスは釣れませんでした。
屋上のサツキは、花が次々に開花しています。しかし、写真を撮る時くらいは、足元の雑草を抜かないといけませんね。すぐ生えてくるんですよね。以後、気を付けます。
隣の八百屋のお父さんから、釣ってきた立派なニジマスやハヤをいただきました。八百屋のお父さんは、釣りが大好きですが、お母さんは魚が嫌いなんだそうです。だから、おすそ分けというより、すべての釣果は我が家にくることになります。ありがたい!
さっそく下処理をして、今晩のおかずに塩焼きにして食べたいと思います。サツキマスは、食べたことがありませんが、サツキを眺めながらニジマスで十分満足です。ニジマスやハヤも、とっても上等な味だと思います。