天葉の縞が魅力の建国殿縞(けんこくでんしま)

こちらも、29年11月に京都から嫁いできた建国殿縞です。墨縞が全体的に出ていますが、何といっても子の天葉に1本の縞が素敵です。

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「え、どこに縞があるんだ」と言われそうですね。

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どうでしょうか?葉の縁に縞が出たり、覆輪のように出たりする ことは多いのですが、葉の真ん中にはなかなか縞が出ないので、とても期待しています。

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葉の表からも裏からも、しっかり縞が確認できます。根は泥根ですが、しっかり成長したくさん子を出してほしいです。これも根が動き出していますが、棚の一部の株で、まだ根が動いていないものもあります。すべての株の根が動き出したら、液肥を与えようと思います。

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肥料を与えるといえば、近所の畑の麦は土に鋤き込まれていました。今年こそは、我が家の烏骨鶏の餌として穂をもらおうと思っていましたが、農家の朝は早く声をかけるタイミングを逸してしまいました。来年に向けて、早めにお知り合いになりましょう。