大江丸縞と富貴殿・・・。

1本から育てている大江丸縞(おおえまるのしま)です。富貴蘭の銘品で、昔はとても人気がありました。富貴蘭は、風蘭の突然変異で斑入りや葉変わりなどを選別して、受け継がれてきました。中でも縞模様は、柄が暴れやすく、葉緑素が無くなり幽霊葉という状態や逆に柄が抜けて青と呼ばれる葉になりやすい性質を持っています。

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そんな縞品種ですが、我が家の大江丸縞は、細かい縞の最上柄や上柄ばかりで株立ちになっていました。また、小振りで葉は、しっかり木の葉型で愛嬌たっぷりで自慢の一鉢です。今年も子が上がってきましたが、現在のところは派手なのでうれしさ半減です。

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こちらは、覆輪芸の代表品種で富貴殿(ふうきでん)です。今年の春に、大きな株から分けたものです。さっそく子が2本上がってきました。株分けは、子を増やす近道とも言われています。まあ、人によっては株立ちの方が増えやすいという意見もあります。

この子も派手に見えますが、3~4枚目の葉から紺が載ってくるので心配ありません。もともとは、子を増やすために株分けをしたわけではなく、交換会に株分けしたものを持っていって売却するために株分けをしました。

今週末も木更津で交換会が開かれますが、売却して得た資金で欲しい品種を手に入れるのが交換会の楽しみです。また、自分の持っている品種でも、さらに柄の良いものと出会えば、交換していくことで良いものを集めることもできます。今週末も、残念ながら交換会に行くのは自重かなと思います。東京は、警戒レベルが最高になりました。