大株の金孔雀(きんくじゃく)

4月6日は、語呂合わせで「城の日」ですって、当然「白の日」でもあります。城と白の両方の漢字を合わせると、姫路城が思い浮かびます。国宝にも指定される「白鷺城」ですね。

1970年の大阪万博のついでに、父親に連れて行ってもらい、その優雅さと壮大さに感動したのを覚えています。

f:id:bontosyougatu:20180406212322j:plain

白鷺城の壮大さとは比べようもありませんが、我が家の富貴蘭で最も大株の金孔雀です。とは言っても、ついこの間の木更津の交換会で購入したばかりです。

f:id:bontosyougatu:20180406212955j:plain

ちょっと優雅な金縁の化粧鉢に入っています。三重県産で、肉厚の豆葉、泥軸泥根です。そして、乗り斑と呼ばれる黄色の虎斑が葉表に出るのが特徴です。

f:id:bontosyougatu:20180406213412j:plain

f:id:bontosyougatu:20180406213434j:plain

金孔雀は、とても好きな品種で、交換会の競りに小さな鉢が出てきたので落札。その後、この大株が出品されたので、またまた落札してしまいました。

ただ、これまでも大株がいくつもありましたが、植え替えが面倒だし、形がなんとなく悪くなったりして、直ぐバラバラにしてしまうんですよね。特に、金孔雀のように大衆品になったものは、大株にしないと誰も見向きもしないですよね。これは、割らずに大株をさらに大きく育てたいと思います。