29年6月に、蒲田の交換会で購入。たしか、富嶽と洋蘭を交配した実生品種です。大型で葉肉も厚く、ボリュームたっぷりです。
さらに、黄散斑縞を流すほか、秋から寒さにあたると、その名のとおりアントシアンが強く出て葉を赤く染めます。
昔は、富嶽の中でも別格の扱いで高かった気がします。今は、富嶽系を喜んで買う人はあまりいないようです。
この前の葉をふるった原因が、乾燥でなく寒さだったとしたら、秋紅錦は洋蘭の血を引いているので、真っ先にお星様でしょうね。まだ、発泡箱の中身を確認できていませんので、どうなっているのでしょう。
秋紅錦をネタにするなら、その最大の特徴である赤葉が現れた頃だろうと思いますが、お星様になったものは紹介しにくいので、今日書くこととしました。無事でしたら、また秋にネタにしましょう。