明日１９日からは、自粛が緩和され県境を越えた移動の自粛要請も解除となります。しかし、東京では今日も４１人の感染が報告され、自粛要請の解除を手放しでよろこべる状態ではないはずです。コロナに対するゆるみが第二波につながりそうで怖いです。
今年の春に庭に出ていた実生のケヤキを鉢に植えて、針金でいたずらしました。大木になるケヤキですから、成長も早いですし針金の跡が付かないように針金を外しました。まだ、２カ月ほどしか経っていないので、曲がゆるんでしまいました。
ケヤキは、針金を外されて自分の自由を取り戻してよろこんでいるのでしょうかね。でも、その自由も秋までで、秋になったらこれまで以上にコンパクトに折り曲げてあげようと考えています。
富貴蘭の白仙（はくせん）は、奄美風蘭の実生選抜品種です。ボリュームのある大きな木姿で、細かな白縞が魅力です。今年の春、発泡箱から出した後に、大雪が降って作棚の屋根の落雪の下敷きになってしまいました。
すべての葉が凍傷になって、茶色く変色してしまいました。それでも、ど根性で新しい葉を出し、今は２枚目の葉が覗いています。さらに、子も見えます。こんな葉が何も無くなった状態からの復活ですが、過去にも同じような経験があり、富貴蘭の生命力の強さに期待はしていました。もう気をゆるませずに、しっかり管理しようと思います。
