木の芽・・・。

山菜の中で一番好きなのは、山椒の芽です。山椒の芽は、「木の芽」と呼ばれます。爽やかな香りと舌を痺れる辛味が最高です。さっと熱湯に通して、塩もみしたものをご飯にたっぷり載せて山椒丼が美味です。

庭の山椒は、まだまだ小さくて大した量を採ることはできません。そもそも大きくする気持ちもありません。木は大きくすると近所の迷惑になるし、管理できなくなりますからね。子どもたちに怒られます。

その小さな山椒に、もう一つの「木の芽」が絡まっています。こちらは、次男が好きで庭に種を蒔いたものです。油断すると、雨樋を伝って2階のさらに上まで伸びてしまいます。その出たばかり若芽を食べます。

アケビは、放置すると大変なので、我慢の限界になると駆除の対象です。しかし、完全に駆除することはできません。蔓は、クリスマスリース擬きの材料に使ったり、根っこを鉢植えにして盆栽擬きを作ったりします。