モミジの芽吹き・・・。

清姫モミジは、葉がとても小さいのが特徴。でも、いくら小さいとはいえ、こんなにたくさんの葉が付いては、何が何だかわからないし、日当たりも風通しも悪くなって、生育にも問題が起きる可能性がありますね。

葉が固まったら、葉透かしや剪定を行おうと思っています。しかし、モミジの芽吹きは何とも美しいです。

こちらも清姫モミジです。昨年5月頃、剪定した枝を挿し木したものです。

そして、獅子頭モミジです。こちらも芽吹き始めました。2月のミニ盆栽を目指して取り木中です。冠状剥離した部分から、思い通りに発根してくれれば切り離します。

実生苗の方も、芽吹いています。実生から2年目、3年目のものです。昨年暮れに、伸びていた幹を5~10cm程度に切り詰めました。それぞれの節の部分から新芽が上がってきています。赤色が強い葉がきれいです。

カエデは、昨年暮れに剪定した枝を挿しました。何とか発根したようです。このように、挿し木が成功すると、また調子に乗って挿し木をして、自分で自分の首を絞めることになります。わかってはいるのですが、やめられない止まらないです。