先日、国風盆栽展を観賞。樹齢100年を優に超える名木がたくさん展示されていました。中には、希少盆栽に登録されているものもあり、圧倒されるような幹の太さと枝一本一本まで手入れされた美しさを堪能しました。
それらの名木の脇役とはなりますが、添えられた草もの鉢もとても素晴らしいものばかりでした。国風盆栽展に出品するほどの名木を一から育てるには寿命が足りないですし、かと言って購入するほどの財力はありません。でも、こうした草ものなら自分でもできそうな気がします。
斑入りのユキノシタが中心でワンポイントになっています。
ヒトツバも元気いっぱいですね。葉の表面がビロード状できれいでした。
絵鉢が良いですね。お高そうです。草ものは、マメヅタやコガネシダなどのようです。
タマブキは、小さな鉢に入れると、葉も小さくなると聞いています。我が家の庭には、新潟の山から採ってきた斑入りのフキがありますが、特に日当たりの悪い場所から出たものは太くと葉も直径が30cm以上になります。こんなフキも、小さな鉢に入れれば小型化するのでしょうか。あれこれ試していこうかと思います。