柿の剪定・・・。

毎年のことですが、柿を剪定。今年は裏年だと思っていたのですが、孫のところに届けたり、近所や知り合いに配っても、まだ毎日食べ続けています。夏の暑さがよい影響を与えたのか、甘くて美味しいと思っています。

さて、来年に向けての剪定です。生り年ですから、枝の花芽のすべてに実が生ると考えて、枝を少なくしました。しかし、柿は徒長枝がすごい出ます。こんなのはすべてカットです。

実の付くのは、枝先から4つ目くらいまでの芽です。なので、枝先をカットすると、葉芽ばかりになってしまうので、短めの枝を中心に残します。

作業後の姿がこちら。徒長枝もなくなり、伸び過ぎた枝も切り詰めました。残った枝は少ないように思えますが、300くらいの花芽はあると思います。実が生り過ぎると小さくなるので、このくらいが丁度良いのではないかな。そんな計算通りにはいかないとは思いますけどね。