サザエの処理・・・。

秋田の義兄から、お盆で孫たちが集まるタイミングに合わせてサザエが届きました。皆さんのところでも、サザエが届いたけど処理の仕方がわからない方のために、私のやり方を紹介します。

まずは、蓋を外します。蓋は半開きの状態の時に、スプーンの柄などで無理やり取ります。ぎゅっと蓋を閉じている時は、蓋を下にしてしばらく置いておくと、蓋を開き始めます。

蓋を外したら、貝の中心側に人差し指をねじ込みます。そして、人差し指を左右に動かすと簡単に抜けてきます。ここまでくれば、身は刺し身でコリコリ感を味わいましょう。また、肝の部分は先端は刺し身で、それ以外は醤油と砂糖で煮付けました。

拳大のサザエを10個以上を刺し身にしました。サザエメインの盛り合わせです。いつも回転寿司桶に盛り込みました。そのほかでは、定番のつぼ焼きも作り、サザエづくしの料理で、久々に酒盛りをしました。

義兄は、サザエの刺し網漁をしていて、道の駅や行きつけのスナックに卸しているようです。所属する漁協の仲買人は一者のみなので、競争がなく買い叩かれて、「この値段なら買ってやる」という有様のようです。漁師も高齢者ばかりだから、言われるままのようです。その点、義兄は自分で値段が付けられる販路があるので有利ですね。