退屈な毎日・・・。

先日、釣り名人から電話があった。「どうしてる?鮎は釣れてるか?」とういういつものやりとりです。釣り仲間は5~6人いますが、釣り名人は80代で、毎年のように尺鮎を釣っていて、周りから釣り名人と呼ばれています。

そして、もう一人の重鎮が釣り愛好会の会長です。会長も80代で、奥さんを亡くされ独り暮らし。釣りの自主的なルールを決めて、コロガシ釣りの禁止。ルアー釣りよりエサ釣り優先。ゴミの持ち帰りなどを徹底するようにしています。

釣り名人からの電話の続きですが、「会長に会ったら話をしてくれな。あんたも歳を取ればわかるけど、年寄りは話をする機会がないから、積極的に話をしてほしい。」ということでした。もちろん、名人とも会長とも、顔を合わせば話の花が咲かせています。

でも、今はコロナ感染で家に閉じこもり中です。いや部屋の中、布団の中で過ごしているので退屈です。ラインで仲間から「大丈夫?」って連絡はありますが、3度の食事を独りで済まして寝ているだけですから退屈です。

それで思ったのが、ヘタでも機敏に動けなくなってもバドミントンは続けよう。釣れなくても釣り場になるべく顔を出そう。盆栽は、家族から迷惑がられているので、数はなるべく増やさないようするが続けようです。やっぱり人と人の交流が大事です。