麻雀ファースト・・・。

先日、箱根大平台温泉に旅行してきました。平均年齢65歳オーバーの男旅。まあ、お爺さん見習いくらいでしょうか。目的は、麻雀です。4人とも40年来の麻雀仲間で、過去の悪行も麻雀のやり口もわかっています。

目的の麻雀ですが、若者の麻雀離れは著しいようで、雀荘でも我々は若手です。その立場は、40年続いている気がします。ですから、昔は勤め先の周辺だけで5~6軒はあった雀荘はすべてなくなりました。

旅先の旅館で麻雀をするのも、昔は当たり前でしたが、今では麻雀ができる旅館自体が激減。以前、常宿としていた湯河原の「杉の宿」は、コロナで廃業。ネットで「麻雀・宿」で検索。なるべく長く麻雀ができる宿を予約しました。

麻雀以外の条件はなしです。飲み物もこだわりはありませんが、食前酒には仲間が差し入れした梅酒を、そして秋田の純米大吟醸もいただきました。さすがに、高齢者ですから小金は持っています。

食事も風呂も部屋もまったくチェックせずに予約しましたが、我々は小食ですし貧乏育ちなので何も文句ありません。それより何より、麻雀部屋を用意してもらって気兼ねなく楽しめました。初日の1時に麻雀開始。深夜1時過ぎに一旦終了。そして、翌日は早朝5時から朝食を挟んで10時まで麻雀をしました。

麻雀用の部屋は、もともとは大広間だったようで広々していました。今度は、メンバーを増やして2卓3卓で大会ができたらと思いました。そうそうスタッフの女の子が若くてニコニコしているところも最高でした。麻雀ファーストの方にお勧めの宿が、大平台温泉「箱根嶺南荘」です。