赤松ぼっくり・・・。

昨日、地元をウォーキングしました。50年も経過しているのに、行ったことのないところばかり。それに、顔見知りが少ないことを再認識しました。だって、3時間くらい歩いたのに、知り合いには一人も出くわしませんでした。

子の神社は、高台に建っていました。だいたい、神社は階段を登ったところにありますね。昔のドライブインでしょうか。景色の良いところで旅人が休憩して、記念にお守りを買ったりしたのでしょう。日本に古くから根付いたフランチャイズですね。

子の神社の境内で拾ったタネ。ケヤキの木があったので、そのタネがほしかったのですが見つからず、このタネは樹種不明です。

ウォーキングの締めくくりは、近所の寺です。松ぼっくりをたくさん付ける木があります。松ぼっくりは、たくさん落ちていますが、黒っぽいものは昨年以前のものです。拾うのは赤いものだけです。赤いものは、日を浴びて乾燥すると松かさが開いてタネを採取することができるようになります。

この赤松ぼっくりは、色に騙されそうですが、樹種はクロマツです。今の時期に松ぼっくりを拾っておいて、タネは直ぐに蒔いてもよいのですが、冷蔵庫で保管して3月のお彼岸頃に蒔くと発芽率が良いそうです。そんなに殖やしてどうすると言われそうです。