オクラの白花・・・。

オクラは、ポツポツと収穫が続いています。でも、ちょっと見ぬ間にでっかくなり過ぎて堅くて食べられないということも頻繁にあります。台風の影響もあって、この数日はパトロールしていなかったのですが、今朝、白い花が咲いていました。

オクラといえば、黄色に臙脂色の斑点が入った花が普通ですから、突然変異か病気かと心配になりました。よきょく看てみると、アサガオ(?)でした。アサガオがオクラの茎を支柱にして咲いているので、オクラの花のように見えました。

こちらは、赤ジソの花です。葉のアントシアニン色素が、花にも存在しているのでしょうね。青ジソの白花に比べると、色花は可愛らしさがありますね。

青ジソに混じって、数本の赤ジソが生えています。どちらも種まきしたわけではありませんが、毎年勝手に生えてきます。青ジソと赤ジソが交配しているのか、青ジソの葉の裏が赤いものも出ます。

オクラに巻き付いたアサガオも、もちろん種まきなどしていません。どうして、こんなところから出てきたのでしょうね。鳥が運んでくるとは思えないし、観察日記を付けるような小学生もいませんからね。どうせなら、白ではなく赤紫や青の花が良かったな。