セミが鳴く・・・。

今年は、梅雨明けして灼熱の日が続いたのに、不思議とセミの声を聴くことができませんでした。もう60を超えて数年が経ちましたので、自分の耳がぶっ壊れてしまったのかと、もうセミの声を聴くことはできないのかと思っていましたが、今日ははっきりと「ミーンミーン」と合唱を聴くことができて安心しました。

セミは、巣穴に大量の水が入ると出てくるという話を聞きますが、昨日は梅雨末期のような激しい雨が降りました。きっと、梅雨明けを感じて幼虫が羽化したのでしょうか。

庭には、昨年のこぼれ種から大量の青ジソが生えています。刺し身のツマや麺類の薬味くらいでは消費できないので、野菜サラダの葉物として食べたりしていますが、それでも成長の方がはるかに早くてびっくりです。

そこで、青ジソの佃煮に初挑戦しました。大量の青ジソを水洗い後に湯通して冷水へ。水を絞ったら、醤油やみりん、ザラメ、日本酒で弱火に掛けて、水分がなくなれば完成です。体積は10分の1くらいになりましたが、長期保存ができるようです。

初挑戦なので、こんなものかとも思いますが、少ししょっぱい。そして、少し甘いという印象です。ただし、ごはんが進むという点では合格点なのかな。まだ、青ジソはたっぷりありますので、次回は調味料の配合をもう少し考えてみたいと思います。