初ポポー・・・。

60年も生きていると、初めてといことが滅多にありません。昨日、母親の納骨で親戚が集まりました。その霊園の近くの農園で、ポポーが販売されていました。ポポーの名前は知っていたのですが、実際に口にしたことはありません。

弟夫婦も食べたことがなく、当然、子どもや孫たちだって同じです。そこで、みんなで初ポポーしました。ポポーの実は、収穫からの賞味期間が3日ということで、市場に出回ることは少ないようですね。完熟して自然に落果したものを食べるそうです。

切る前の写真がありませんが、アケビのような大きさと形です。見た目と香りは、食欲を掻き立てません。でも、初物ですから興味はあります。

皮の近くは苦味がありましたが、どっかで食べたことがあるような、バナナに似たような南国の味がしました。種を蒔くと育つということですが、その農園のポポーは大木で我が家に根を下ろされても困ります。

夕方4時過ぎ、子どもや孫を送り出して、ようやくいつもの日常が戻ってきました。慌てて釣り場に出掛けます。釣り仲間から情報をもらったり、釣り場を譲ってもらったりしたおかげで、2尾を釣ることができました。手前側の鮎は、今シーズン自己ベストの24cmでした。