明日から、市民文化祭の一環として盆栽展が開かれます。私も出展することとなり、午後から準備をしてきました。でも、今日の今日になっても、優柔不断なので出展するものを迷いました。
唐カエデは紅葉していて、季節感があってよいとも思ったのですが、落葉も始まっているので、会期中に丸裸になるのが心配。同じ落葉樹ですが、まだ紅葉が進んでいないソロ(アカシデ)にチェンジしようか迷いました。
ソロの足元には、家庭菜園のミツバのタネが飛んで、たくさん芽吹いています。雑木林の風情があってよいかなとも思いましたが、手入れの悪い盆栽と言われるのが明白なので、汚いコケとともに除去しました。
唐カエデは、落葉が始まっていることのほかに、鉢が汚いのも気になります。
鉢の水垢汚れを金タワシでこすったら、少しは見られるようになりましたので、最終的には、唐カエデとソナレを展示することにしました。
先輩メンバーの展示は、さすがです。五葉松の双幹は壮観です。ダジャレです!
こちらは、アカマツの吹き流しのようなつくりです。
天城石に付けたもので、左はスギ。右は、真柏です。こういうものを作りたいです。
盆栽展は、明日から9日まで開催。しかし、私としてはもともと予定していなかったものなので、顔を出せるのは明日くらいで、しかも短い時間です。本来なら、水やり当番や案内係もしなければいけないのですが、今回は免除していただきました。