時はカブなり・・・。

「時は金なり」という有名なことわざがあります。時間は、お金と同じように大事なもの。浪費をしないようにしなさいという意味です。東京のコロナは、ついに5000人を超えてしまい、さらに自粛期間が伸びそうな感じです。やりたいこともできない状態で、本当に時間を無駄にしているように感じますね。

外出自粛で、家庭菜園を始めた方がたくさんいるということです。私もその一人で、キュウリやトマト、ナス、オクラ、パプリカなどが、たくさん収穫できています。そして、玄関脇の花壇のビオラが終わったので、カブのタネを蒔きました。

f:id:bontosyougatu:20210805185612j:plain

f:id:bontosyougatu:20210805185625j:plain

f:id:bontosyougatu:20210805185637j:plain

タネは、2つで110円の「時なし小カブ」です。蒔き時が3月から11月と長く、早生種なので1カ月ほどで収穫できることが、時なしの名称になったのでしょう。

f:id:bontosyougatu:20210805185647j:plain

間引きがてらの収穫ですが、柔らかくみずみずしくて、味も甘みがあります。大きく育ったものは火を通しましたが、筋が残るようなこともなく甘みが増して美味しいです。以前、二十日ダイコンを育てましたが、辛みが強く食べにくく、作るなら断然こちらだと思います。特に葉の部分は、ダイコンはイガイガしますが、カブは食べやすいです。

カブといえば、コロナ禍であっても最高益を記録する企業が続出しています。外出自粛によって、ホームセンターも絶好調。DIYや家庭菜園を楽しむ人が増えたことによるのでしょう。また、コロナ禍で株取引を始めた人も多いそうです。