イチゴガードを導入・・・。

昨日、収穫時期を察知して、ナメクジやダンゴムシなどが狙っていることを記事にしました。すると、「鳥は網で囲えばなんとかなるのでは」とコメントをいただきました。そういえば、やられる前に何かの対策をすれば良いということを気づかされました。

そこで、イチゴ大福かなんかが入っていたプラ容器を活用。イチゴガードを作成しました。幸い、心配していた食害もなく、イチゴは無事でした。まだ、先の部分までは赤くなっていないので、イチゴガードの中で、もう少し過ごしてもらいます。

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容器に切込みを入れて、茎を通すスペースを確保。イチゴをセットして蓋をすれば、そう簡単に侵入できません。

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とりあえず、イチゴガードを2個導入しました。また、使えそうなものが見つかれば、さらに導入していきましょう。そして、特許を取って稼ぎましょう。(笑)

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こちらは、ナナホシテントウ様です。ソラマメに取り付くアブラムシを食べてくれています。導入したわけではありませんが、ありがたい存在です。「ありがたい」といえば「アリが敵対」です。

アリは、アブラムシと共生関係にあります。アブラムシがお尻から出す甘露をアリが食べるといわれていて、アリがたくさん群がる先には、大概アブラムシがいます。そのため、アリはアブラムシに天敵のテントウムシが近づくと追い払おうとします。