７０円で購入してきた小さなミニトマトの苗も、背丈も伸びて花芽が見えてきました。昨日から梅雨前線が北上してきた影響で時折強風が吹き始めたので、苗が傷まないように支柱を建てました。
トマトの支柱は、ホームセンターでトマト栽培用のキットとして販売していたものです。確か、７００円くらいでしたが、構造が知りたくて買ってしまいました。１５０ｃｍのイボタケ３本を９つの部材で結束する単純なものです。
ビニールひもの先に輪を作って、主幹に２～３回巻き付けて、上から引っ張り上げるように固定しました。最初の花芽のすぐ下の脇芽は伸ばして、２本仕立てにするつもりです。それ以外の脇芽はすべて除いていきます。
部材の両側には、３つずつはめ込み用の受けがあるので、三角錐のように上に行くほど狭めることも、逆に上に行くほど広げることもできるようです。
７０円で購入してきた水ナスの方の支柱は、身分相応に２本で１１０円です。ホームセンターの支柱キットは、しくみを知ってしまうと、なぜこれを買う必要があるかなと思ってしまいました。
水ナスも、順調に花芽が上がってきました。昨年は、花芽が上がってきても、実にならず落ちてしまう状況になりました。原因は、日照不足や水不足などがあるようです。水ナスというくらいですから、水が好きそうですね。たくさん収穫できたらうれしいのですが、初心者なのでまずは１本です。
