３連休を使って、ようやく富貴蘭の植え替えを始めました。今年は、ニュージーランド産A５ランクのミズゴケを台ゴケにし、ヤフオクで購入した生ミズゴケを上ゴケとしています。まあ、解説本やネットでも植え替え方法が掲載されていますが、自分は自分なりの方法を持っています。
私の場合は、アルミ線をコイル状にして、そこに台ゴケを巻き付けて、富貴蘭を根を広げるように跨がせてから、上ゴケを巻いていきます。アルミ線は統一サイズなので、仕上がり感が揃いますし、コイル状なので強風でも鉢から蘭が飛ばされることも防いでくれます。
１日に１５鉢くらいのペースです。１日といっても、３～４時間もやると飽きてしまって、途中で投げ出してしまいます。
植え替えをするとミズゴケが新しくなって、見た目もきれいですし、蘭もいきいきとして見えます。自分なりの植え替え方法に、自分では及第点を与えていますが、木更津の交換会などに持っていくと、植え方３０点と厳しい採点を受けてしまいます。
特に品評会の時は、植え替えもしないで出品したので、せっかくの蘭が台無しだと怒られました。今では考えられませんが、以前は植え替えが好きで、すべての鉢を３月と８月の２回行っていました。今年は、年に１回だけでもやろうと思っています。そして、できれば７５点くらいの点数を貰いたいところです。
