富貴蘭の冬越しの準備をと思っていましたが、１１月も半ばだというのに、ぽっかぽかの温かい日が続いています。せっかく出したセーターも、とても着る気になりません。寒過ぎず暑過ぎずで、文句はありません。
富貴蘭は、温かいのでどうしても葉水程度と思いながら、多めの水やりになってしまいます。油断していると、急な寒波で株を痛めることになりかねません。過去にも、何度か失敗しているので、冬越しは心配の種です。
富貴蘭も数が多いと年に１度の植え替えも大変になるので、お気に入りの鉢を１０鉢くらいと思っていましたが、２ｍ×４ｍの物干し場を作ってしまったので、数は増える一方です。子どもたちも、家を出てしまったので、物干し場も不要になり、完全に富貴蘭置き場になりましたからね。
１週間ほど前に、一度は室内に取り込んだミヤマムギランですが、温かい日が続くので、再び屋上に置き場に戻しました。植物ですから、室内よりは日や風が当たる屋上の方を好むでしょう。
富貴蘭は、数が多くなってしまったので、すべての鉢を室内に取り込むには、それなりの時間が掛かります。平日は勤めがあって、作業は週末にしかできないので、天気予報を見ながら計画的にやりたいと思います。以前も、週末に作業をするつもりでいましたが、その前に寒波が襲来し氷点下７度まで下がり、大事な株を枯らしたことがありました。経験を生かしていかないといけませんね。
