富貴蘭・・・。

今回のブログ投稿が、区切りの1000本目になります。そこで、初心に立ち返って富貴蘭の愛培者・趣味者を増やすため、我が家の自慢の一鉢を紹介します。九州産の大型覆輪種で翠宝です。

平成29年に購入したもので、大きな親に子が3本付いていました。小遣いの2~3カ月分だったと思います。なので、すぐに、子2本を株分けしてヤフオクで販売しました。少しでも、元を引きたいと思ったからです。

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親木と小さな子が1本の状態から、大きな子が4本付きの株立ちに成長しました。親は、下の葉が抜けていますが元気そうです。

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平成29年に株分けした2本の子のうちの1本です。小さな子が付いてはいますが、勢いが悪いですね。植え替えも、ろくにしていないので自業自得ですね。8月は、気温が上がって、富貴蘭の根の成長も止まるので、植え替えには適しています。私は、この時期に植え替えや株分けすることで、その刺激で新芽が出やすくなると思っています。

しかし、富貴蘭の根が止まるほどの暑さの中で、植え替えをする気力が年々衰えています。さらに、鮎釣りの楽しさにハマってしまい、富貴蘭が置き去りになっています。だんだん説得力がなくなってきましたが、広い庭がなくても、もちろん温室などなくても容易に栽培できる富貴蘭の魅力を知ってほしいです。