我が家は、はずれのはずれですが東京都内にあります。したがって、周りには家が立ち並び、庭は狭く日当たりも悪い環境です。そんな中でも、野菜などを栽培しています。昨日は、鉢植えやプランター栽培の野菜を紹介しましたが、今日は地植えの野菜です。
まずは、ミョウガです。ミョウガは、この庭ができた３０年前に植えたものです。よく増えて収穫もあったのですが、庭で放し飼いにした烏骨鶏がミョウガの新芽をついばんでしまい消えたものと思っていました。ところが、烏骨鶏がいなくなって２年目で復活してきました。
ミツバは、４月から何度も収穫。吸い物やおひたしにして食べました。摘んでも摘んでも、生えてきて重宝です。味も好きです。そして、青じそも毎年毎年顔を出してくれます。これも、薬味として大活躍します。
土地も狭く、日当たりも悪いのに、やっぱり鉢植えのものより成長するスピードが違います。肥料も水も与えていませんが、成長に必要な水分などは、根が自由に伸びることで補給されるのでしょう。大地ではなく、小地の恵みに感謝です。
