モミジが、芽吹いてきました。この中心の芽をピンセットで、摘み取ることで木の勢いを制御し徒長を防ぎます。また、２番芽を出させることで枝数、葉数を増やすことができます。葉の大きさも小さくなり、全体的にコンパクトな木姿になります。
しかし、目がかすんでしまい、真ん中の芽だけを摘むつもりなのに、隣をむしってしまったり、全部引っこ抜いたりして、うまくいきません。老眼の人は、もう少し伸びてから、ハサミを使って切り落とした方が結果的にはよいと思いました。
次は、クロマツいじめです。このクロマツは、真ん中あたりの枝が枯れて飛んでいます。昨年の９月に接ぎ木をかけ成功したと思ったのですが、冬場の乾燥で枯れてしまいました。
前回は、初めての挑戦でしたし、ビニールひもで縛っただけでしたので、失敗も想定内です。今回は、専用の接ぎ木テープも購入し、４本の枝を接ぎました。作業の時期もよいと思うので、１本くらいは付いてほしいです。
自分では、盆栽いじりをしているつもりですが、向こうからみたら「いじめ」と感じていることでしょうね。もう少し勉強して、盆栽たちから信頼されるようになりたいものです。
ぬか漬けは、なくてはならないおかずの一品になりました。ショウガは、辛さもあってごはんが進みます。毎回、これくらいの量を食べてしまうので、今度は塩分の摂り過ぎの心配がありますね。春なので、次は新キャベツや新タマネギのぬか漬けにしたいと思っています。
