関東地方で、春一番が吹いたと気象庁が発表しました。昨日とは一転、南風が強いもののポカポカ陽気となりました。ふと、空を見上げるとケヤキの木の高い場所に、カラスの巣でしょうか。春一番にも、台風の暴風雨でも飛ばされずに大したものです。
自宅のザクロの木にも、いつの間にか鳥の巣ができていました。こっちは、小さな巣ですが、ムクドリでしょうか。
夕方は、次男夫婦が長男の二人目の子どもの誕生祝いに来てくれることになっています。休日出勤だったので、早朝から開店している市場へ買い物に行きました。せっかくなので、普段は食べないようなものを探しました。
鳥のレバーとハツを甘辛煮にしました。料理は習ったことがないので、超適当ですがぬるま湯でもみ洗いし、血の固りを洗い流し、醤油と酒、みりん、砂糖、チューブの生姜を放り込んで、落し蓋をして汁がなくなるまで火にかけました。味は及第点。
次は豚のタンです。裏側のベロベロしたところは、スジと脂肪なので包丁で取り除きました。上のものがビフォーで、下がアフターです。
皮に切り込みを入れて、牛タンよりは厚めの７～８ｍｍにスライスしました。そして、醤油にチューブの下ろしニンニクと生姜を加え、ニラと一緒に冷蔵庫で漬け込み、後はフライパンで焼くだけです。こっちは、夏の海水浴の定番料理です。子どもたちも、きっと伊豆の海で食べたことを思い出すことでしょう。
普段は食べないものといえば、次男もお土産に鹿肉を持ってきてくれました。２月末に猟に行って、分け前をもらったようです。でも、いくら珍しいものがあっても、サラダから食べることは最低限守っています。
