古い布施鉢・・・。

昨日の蒲田の交換会では、布施覚先生の錦鉢を4鉢入手しました。先ずは、時代の古い鉢で小型の鉢です。使用された形跡もありませんし、小さな鉢は数が少なく希少です。

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鉢裏の3つの赤い点が、布施先生のサインです。胴の真ん中に、一列だけの亀甲紋もシンプルで気に入っています。

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もう一つの古い作品が、3.3号の標準サイズの錦鉢です。こちらも亀甲紋で、鉢全体に描かれています。鉢の縁などが金彩ではなく、プラチナというところが珍しく、緑色の彩色も気に入っています。渋くてかっこいい鉢です。

以前、布施先生が初めて金彩と銀彩で作った鉢を紹介しましたが、それと同様にプラチナ彩もチャレンジ作品で、サインが入っていないようです。

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今日は、仕事が終わってから耳鼻科と内科をはしごしました。耳鼻科の先生から、「あなたの耳の穴は小さいですね。」と言われました。初めて、そんなことを言われましたが、尻の穴も小さいのでしょう。

新潟で採ってきた、ミズのこぶは醤油漬けにしました。新米なので漬物ともらってきたナメコの味噌汁だけで十分です。しかし、医者で富貴蘭や錦鉢を買いたくなる病気も治してくれればよいのですが、それは難しいでしょうね。