17日の日経新聞に、2041年までに木材を主な材料に、70階建て350mのビルを建てるとの記事がありました。国内最高の高さは、大阪アベノハルカスで300mですから驚きです。
記事では、現存する木造建物では、カナダバンクーバーに18階建てのビルがあり、高さは58.5mだそうです。
通勤途上のビルで、足場を組んで外壁のメンテナンスを行っていました。昨年末は、自宅の外壁塗装も同じような足場を組みました。
350mの木造ビル建設の際も、同じような金属の足場を組むんですかね。金属の足場で木造ビルを建設。中国では、鉄骨鉄筋コンクリートの高層ビルを建てる際に、今でも竹の足場を組むそうです。
住友林業が発表したものですが、どこに建てるかが書いてないので、そういう技術を目指すということでしょう。どちらにしても23年後ですから、生きていても80歳を過ぎた私の目にはどう映るのでしょうか?
国宝「松本城」の天守まで登ったことはありますが、350mまでは高所恐怖症なので登ることはできないでしょう。でも見上げるだけで良いので見てみたい気もします。